オーネット・コールマン来日公演

観てきました。池袋の東京芸術劇場。オーネット・コールマンはもう76歳なんですね。翁というかんじだった。この前のJBよりも爺さんか。

しかし、というか、とても強烈な音で1曲目の最初の音からやられてしまった。「ジャズ来るべきもの」の頃と全然変わらない（と思う）。すごい楽しめました。前座と最後の数曲を共演した山下洋輔もすごいっすね。「キアズマ」しか持ってないけど、他のも聴いてみよう。やっぱり「グガン」かなあ。キアズマは、ちょうど若松孝二の映画「天使の恍惚」に出てた頃のメンバーだと思うけど、あの映画のなかでの演奏もヤバげだよな。

あとコンサートの途中、コールマン翁が何回かトランペットをペロペロペロッと数小節吹いてはすぐやめてしまったりしてたけど、あれは何だったんだろうか？？合図か何か？ちょっと面白かった。

自分用メモ：オーネット・コールマンのファンの方のブログ(http://blog.livedoor.jp/bobandbob/)