柴又帝釈天へ行ってきた

昨日、帝釈天にお参りに行った。柴又駅を降り参道を歩きつつ、川千屋で鰻重を食べた後、帝釈天にお参りした。東京の町という感じがあまりせず独特の情緒がある良い雰囲気の町だった。

葛飾区に降り立つのは初めてだったのだが、いくつかの興味深いことが起こった。

ひとつは周囲の人たち(特におばちゃん)の人と人との垣根の低さ。ほんの2時間にも満たない滞在時間にも関わらず3人くらいのおばちゃんから話しかけられ会話を楽しんでしまった。普段僕が巡回している地域ではありえないことだ。

他にはピカチュウの着ぐるみ(?)を着た女子高生の集団。4人くらいでピカチュウになって常磐線に搭乗していた。北千住あたりで居なくなったが何処に行ったのだろうか。

あと、吉野家という草団子屋さんの草団子を買ったんだけど、これが超うまかった!何でも年始と庚申の日にしか店を開かないらしく、長蛇の列が出来ていたのを並んで購入した。それでも話しかけてきたオバちゃんによると、いつもよりもだいぶ空いているらしく、10分くらい並んで購入出来た。帰宅後、食したのだが、添加物の一切入っていない草団子で、何がそんなに違うのか良く分からないのだが、とにかく美味しい団子で一気に食べきってしまった。また食べたいです。

最後に気になったのが綾瀬駅の0番線。0番線というのは珍しいなあと思ったら、全国的にはそれなりにあるんですね。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?queId=1726663

というわけで新宿区の我が家からは1時間程度かかる柴又帝釈天へのお参りは、ちょっとした小旅行のようなかんじで、なかなか楽しいものでした。