東証のシステムも不具合が?

http://www.tse.or.jp/news/200512/051211_a.html

いまいち意味不明な説明なんだけど(俺が馬鹿だからだと思うが)、不具合なような気がしないというか、だってストップ安の値で買いが断続的に入ってたから売り注文が取り消せないってことでそれは仕方が無いのではない?という気がするけど。発注取り消しって、注文単位なものじゃないの?ちがったけ

これを修正するとすると、単位株数ごとに注文を一旦細切れにして、注文単位ではなく、単位株ごとにトランザクションで処理していっててなかんじになるのかな。超重くなりそう。知らんけど。となると、データ構造がすごい変わるからこれって修正大変じゃない?COBOLだと楽なのかな。というかこんな修正するとなると、絶対新たなバグができるから、今度は一週間くらい東証がとまってしまったりなんかしちゃったりして。

当初、当該取消注文が実行されなかった原因について、みずほ証券が取消注文の値段にみなし処理後の値段を指定しなかったからとの誤った説明をしたため、関係の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
(中略)
新規上場銘柄の初値が決定した際には、当該初値を基準として同銘柄の呼値の制限値幅が設定されますが、この制限値幅を超える注文は、売買取引制度上、制限値段の注文とみなされます(以下「みなし処理」といいます。)。本事象は、このみなし処理が行われた注文に対する取消・変更処理の不具合であることが判明いたしました。
具体的には、ジェイコム株式について、特別買気配67万2千円が表示されている状態で午前9時27分に1円の売注文が発注され、初値67万2千円が決定いたしましたが、これにより呼値の制限値幅(上下10万円)が設定されました。この1円の売注文が大量で初値決定以降もなお残っていたため、みなし処理により呼値の制限値幅の下限である57万2千円の売注文として登録され、この後、67万2千円から順次買注文を消化する形で、約定を繰り返しつつ、値段が下落していくこととなりました。
このような状況下でみずほ証券による注文の取消しが複数回にわたって行われましたが、当該注文が発注された時点で板状態が対当中(約定処理中)であった場合に、対象注文が取消されないという不具合が発生いたしました。これは、みなし処理がなされ、それに対当する注文が存在する場合に生ずる不具合です。